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本音でQ&A
ホームページ開設以来、皆さまよりさまざまなご質問が寄せられています。いただいたご質問にはメールでできる限り詳しくお答えしていますが、ここではその要旨を紹介します。 なお、宝石に関して疑問・質問がございましたらどんなことでもお気軽にお尋ね下さい。E-Mailでお答えいたします。
ただし、個別の商品について、その価格が妥当かどうかの質問にはお答え致しかねます。
なお、当コーナーへの掲載を希望されない場合はその旨をお書き添え下さい。
Q100. Tue, 9 Aug 2011 13:07:33
御社のダイヤモンド価格表と枠価格表についてなのですが、ダイヤモンド裸石では0.4ct台のものが沢山取扱があったのですが、枠は0.3か0.5ct用のものしかありませんでした。
0.4ct台を希望する場合は枠は特注となるのでしょうか?それとも、0.3若しくは0.5の枠に入れるのでしょうか?
一般的な6本爪や4本爪の場合、0.4ct台後半の石は0.5ct用の枠に、0.4ct台前半の石は0.3ct用の枠に止めます。
ただ、フラワー爪(FL-1〜FL-3)や2D-1のように爪がないタイプの場合は、0.4ct台前半ですと止められないこともございます。
特注ですと加工代があまりにも高くなりますのでお受けしておりません。
Q99. Thu, 28 Jul 2011 19:34:01
先日、ある宝石店でダイヤのネックレスを購入しました。
当日は、鑑定書などはないというお話だったのですが、認定書または鑑定書を作れるというお話がありました。(母が長年つきあいのある方の展示会での購入でした)
購入時に見た値札裏に0.42、0.09という数字があったので、(中央のダイヤの周囲に小さなダイヤがついているデザインです)このくらいの大きさなら鑑定書があったほうがいいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
また、認定書と鑑定書はどのように違うのでしょうか。
違いについては、鑑定書は写真をつけるので、ネックレスをいったん渡して作ってもらうことになる、と聞いています。
中身が同じなら認定書でいいかと思ったのですが、ネットで調べてみると、認定書は「商品認定書」としてカラット数とA、B等のグレードと価格が書かれているものが例として示されていましたが、カラーやカットなどのグレードは示されていませんでした。
先々姪などに譲ることを考えると、どういう品質のものかきちんとわかるようにしておきたいと思いますが、認定書だとカラー等の評価は記入されないものなのでしょうか。
鑑定書はダイヤの品質を評価しているものですので、裸石の状態でないと作成してもらえません。
ご購入されたように、既にネックレスに加工してあるものは、枠から外してからでないと鑑定書は作成されません。そこで、一旦お店へネックレスを渡すことになります。
認定書という言葉は初めて聞きましたのでコメントできません。
一般論として申し上げますと、品質の良いダイヤには、最初から鑑定書が添付されております。そうでないダイヤには、天然ダイヤモンドだと言うことだけを示す鑑別書を添付するのが普通です。
後々、姪御様にお譲りになる場合、リフォームすることになると思いますが、クラリティ・グレードがVS2以上でないと、リフォームを受け付けてくれないところが多いと思いますので、SIやIクラスかどうか、鑑定書作成の前に尋ねて見ることをお薦め致します。
Q98. Sun, 26 Jun 2011 20:22:08
先日、他店で購入したダイヤモンドについて質問です。 購入したダイヤモンドの品質は、0.56ct、Fカラー、VS2、3Ex H&Cで、中央宝石研究所の鑑定書もあります。
ただ、蛍光性が「Strong Blue」です。
4Cだけを見ると、良い物が買えたと思っているのですが、 品質基準について「蛍光性が強い物は良くない」と判断されることが多いようです。
たとえ4Cが低くても、蛍光性が「None」などを選ぶ方が良いのでしょうか?
何かアドバイスをいただけると幸いです。
ダイヤの価値は4C(Carat, Color, Clarity, Cut)で決まると言われているように、蛍光性(Fluorescence)はグレーディングとは無関係です。
それにも拘わらず、蛍光性のあるダイヤは価値が劣るような記述がいろいろなサイトや本に見受けられます。
実際にダイヤを観察してみれば、こうした考え方が根拠のないことだと分かります。
ただ、Very StrongやStrongのごく一部の石には、通常の環境下でごく薄い靄がかかって見えるものがあります。これらの石は透明性に問題があるわけですから、同じ4Cであっても低く評価されなければなりませんが、ほとんどの石は透明性に問題はありませんので、同じ評価をされるべきだと考えています。
蛍光性についての詳しい説明はホームページに書いてありますのでご覧下さい。
Q97. Fri, 24 Jun 2011 09:59:29
貴社で販売しているダイヤモンドについて、確認です。
ダイヤモンドの入手経路ですが、御徒町では、婚約指輪が不要になった人のものを安く買い取り再販売しているといった話を良く聞きます。貴社のダイヤモンドはそういったものは取り扱ってはいないのでしょうか。
御徒町にはジュエリーの買い取り業者が多数存在します。その中には残念ながら消費者の無知につけ込んで、安く買いたたく業者も存在します。
当社では、当社が販売したダイヤモンドを様々な理由から手放さなければならなくなったお客様に対して適正な価格で買い取りを致しておりますが、それ以外に一般消費者からの買い取りは致しておりません

ご婚約指輪という性質上、中古品を買いたくないというお客様のお気持ちはもっともだと存じますが、宝石、特にダイヤモンドに関しては中古とか古物という概念は存在しません。
中古品というのは、一旦使ったことによって機能や価値が新品よりも劣っているもののことです。

ダイヤは指輪など製品になっているときは、使えば枠に傷が付いたりしますので、その指輪を磨いて綺麗にしても、それは再生品(中古品)になりますが、枠からダイヤを外してしまえば、素材としてのダイヤに戻りますので中古品にはなりません。つまり、どれだけ長く使ったとしても、美しさは変わらないままです。
このような特長を持った商品というのは、宝石以外には「土地」位しかありませんのでよく誤解されるのですが、これこそが宝石の不変性なのです。
高価な自動車を買っても、買った途端に価格が下がってしまい、使えば使うほど値段が下がっていきます。
ところがダイヤは、10年使おうと100年使おうとダイヤ同士を擦り合わせない限り、傷が付きませんので輝きが変わりません。
枠から外せば、素材としてのダイヤは、その時点での同一グレードのダイヤと全く同じ価値を有します。研磨したばかりのダイヤも100年使ったダイヤも同じ価値なのです。
それを、あたかも買い取りダイヤは悪いかのように言って、自分たちの販売価格が高いことを正当化するために嘘を言っている小売業者がいることは、非常に悲しいことです。
当社ホームページにも記載しておりますのでご覧頂ければ幸いです。
Q96. Mon, 06 Jun 2011 11:39:49
今、0.5ctくらいの婚約指輪を探しているところですが、貴社にするか、銀座のT社にするかで迷っております。
まだ貴社のお店には伺っておりませんが、彼が銀座のお店の雰囲気を気に入っているようで、このままだとそちらで購入しそうな気配です。
ただ、私にはどうしても不安があって、タカラ貴宝さまに忌憚ないご意見をいただきたく、メールさせていただきました。
購入を検討している店舗は、地金販売をしているT社なのですが、そこの鑑定書についての表記が「G.I.A.基準による鑑定書をお付けいたします」となっているのですが、これはGIAの鑑定書ではないということですよね?
しかも、その「基準による」ということなので、信頼のおける鑑定会社ではない可能性もありますよね?極論を言えば、鑑定が甘い、もしくは間違った鑑定のダイヤを販売しているかもしれない、ということですよね?
だからあの店舗の立地、接客態度、店員の多さでも、低価格で出来るのかな、と、思ってしまいます。
どうお考えかお聞かせいただきたく、何卒宜しくお願い申し上げます。
宝石鑑別団体協議会(AGL)加盟の鑑定機関は、GIA基準による鑑定が義務づけられています。
鑑定の用語だけを同じにして、実際のグレードはGIA基準と違うという鑑定機関もありますが、そうした鑑定機関はAGLには加盟しておりません。
T社のような有名店ですからGIAではなくとも、AGL加盟の鑑定機関を使っているものと思われます。実際にどこの鑑定会社を使っているかはT社にお尋ねになればよろしいのではないでしょうか?
GIAとAGLでは鑑定結果が違うのではないかとのご不安のご様子ですが、そのようなことは考えられないと思います。
GIAでもAGLでも、ごく一部のボーダーライン上の石を除いてはグレードが異なることは考えられません。
中央宝石研究所ではVS1のものがGIAだとVS2になるというセールストークをするお店がありますが、それは同じダイヤを何とか高く売りたいと思っているからだけのことで、消費者を惑わすものですが、残念ながら未だに多くのお店でそのようなことが行われております。
当社では実際にAGTジェムラボラトリーやGIAの鑑定が付いたダイヤを仕入れていますが、すべて中央宝石研究所と同じ結果になっています。詳しくはホームページをご覧下さい。
カラー、クラリティ、カットという品質はすべて範囲規定ですので、同一グレードでも、その中で良いものと悪いものとはありますが、VS2ならVS2の範囲内に収まるものだけを販売しているはずです。
SI1をVS2に直して販売していることはT社のような会社では考えられません。
T社が銀座にあっても安く販売できるのは、地金の販売と買い取りが非常に好調でたくさんの利益を上げており、また、地金売買は非常に低い利益率ですので、低利益率での販売ノウハウを持っているためだと思います。
当社では、ダイヤを1個1個顕微鏡で見て、単に鑑定会社の鑑定結果を鵜呑みにするのではなく、同じグレードであっても、なるべく綺麗なものを選んでおります。
実際に当社にもご来店の上、T社のダイヤモンドと比較してからお決めいただければ幸いです。
Q95 Wed, 1 Jun 2011 06:05:17
とても心惹かれるパパラチアの指輪と出会い、でも私にとっては高価なものなので少しは勉強してから…と思い、インターネットで検索するうち、御社のホームページにたどり着きました。
そのパパラチアの指輪を見たのは、近くの老舗のお店で、店員さんの対応もしっかりしており、お店の信用という点では間違いないと思います。
私が悩んでいるのは、「パパラチア」についてです。
かつては、全国宝石学協会の「パパラチア」鑑別書がいちばん信用できる…とのことでしたが、昨年全国宝石学協会は倒産してしまったのですよね。
まだその指輪の鑑別書を見ていないので(お店になかったので)、どこの鑑別機関のものかもわからないのですが、仮に全国宝石学協会のものだったとしたら、それは信用していいでしょうか?(逆に、他の鑑別機関のものだったとしても疑問を持ってしまいそうなのですが…)
それと、別の宝石屋さんから、近年「パパラチア」と認定する色が変わってきている…という話を聞き、いっそう不安になっています。
日本の(主に全国宝石学協会が基準を作ってきた)パパラチアの色と、世界標準のパパラチアの色が違うとのこと。全国宝石学協会が倒産したこともあって、日本も世界標準のパパラチア色に近づきつつ(?)あり、昔の鑑別書の「パパラチア」が現在または将来パパラチアでなくなるかも…と聞いたのです。
別にパパラチアでなくても(なくなっても)自分が気に入っているのならいいんじゃないか…と思う一方、オレンジサファイアとかピンクサファイアという色名よりも「パパラチア」という色名で売られているほうがお値段が数段高くなるそうなので、こわい気持ちがしています。
本当の(サファイアの)「パパラチア」色がどういう色なのかも、よくわからないので困っているのもあります。
蓮の花の色…といっても、蓮の花にもいろいろな色がありますし、写真では色がわかりにくいということもあると思いますが、ネットで探した画像にも本当にいろいろな色があり、全然参考になりませんでした。

それともうひとつ、別の問題なのですが、サイトなどを見ていたら、非加熱のパパラチアでも、美しいものがあるのだと知りました。
先日、前述の別の宝石屋さんで非加熱のパパラチアのルースを見ましたが、インクルージョンが多く、私の主観では心惹かれるものではありませんでした。
ネット販売の価格などを見ていると、小さいルース(1カラット未満)だったら、十数万〜数十万円で売られているようでした。
私が欲しいと思っている指輪のパパラチアは、(ごく普通に)非加熱ではありません。
非加熱のものが目の飛び出るようなお値段ならさっさとあきらめもつきますが、たぶん私にとって一生にひとつの宝物となるパパラチア(ずっと憧れの宝石です)だと思うので、いつか非加熱の(=地球から産まれたままの色の)パパラチアとの出逢いを待つべきなのだろうか…と思ったりもします。(何にしても私にとっては高価な買い物なので…)
でも私自身が実物の非加熱の美しいパパラチアと出逢うことは、地方に住んでいることもあり、かなり難しいようにも思います。(でも実物を見て決めたいです)
頭で考えると「やめておいたほうが…」というほうに揺れ、でも現物を目にすると本当にすてき。自分のものになってくれたら…と感じます。
全国宝石学協会はパパラチャの誤鑑別が起因となり、それを糊塗しようとした姿勢が業者の支持を失って、営業成績を挽回するためにダイヤモンドのグレーディングをごまかすという倫理観のなさが毎日新聞にスクープされ、結局倒産しました。

パパラチャはピンクとオレンジが混じり合っているサファイアのことで、珍しいのでピンクサファイアやオレンジサファイアよりもずっと高価な石です。
当社ホームページのニュース「パパラチャ・サファイアの鑑別に新展開 2002年3月6日」に記述してありますが、宝石鑑別団体協議会(AGL)は、オレンジがかったピンク色、つまり、基本がピンクでオレンジ色が混ざったものもパパラチャと呼ぶと言ってきました。
外国ではpinkish orange(ピンクがかったオレンジ)といってオレンジ色が基本のサファイアをパパラチャと呼び、日本のパパラチャよりは幾分オレンジが強い感じがします。
パパラチャの色の範囲は、鑑別会社各社で独自に決めておりますが、中心は変わらないのですから、パパラチャと呼べるかどうかの境界線にある、いわゆる『名ばかりパパラチャ』を買わなければ良いだけのことではないでしょうか。
外国のサイトの写真を見ていただいても、パパラチャには様々な色合いがあります。
ただ、色の好みは人により違いがあるため色石には色の客観的評価基準はありません。
一般的には、薄い色よりは濃い色の方が高く評価されます。ただし、濃すぎると鮮やかさがなくなってしまいます。
いろいろな宝石店を巡ってみて、ご自分が綺麗だと思う濃さと色合いをお選びください。

コランダムの加熱処理についてのお尋ねですが、私は加熱処理そのものはやむを得ざる処理だと考えております。
もしも加熱処理技術がなかったならば、多くの人たちは非常に高価な宝石を買わざるを得ません。宝石を大衆化した有益な技術だと思います。
ただ、非加熱サファイアは非常に少ないので、加熱サファイアとはかなり価格差があるはずです。
あまり価格差がないように書かれておりますが、非加熱の鑑別書を添付してもらえるのでしょうか?
非加熱か加熱してあるかは見た目では分かりませんので、必ず鑑別書を添付してもらってください。
Q94. Mon, 11 Apr 2011 03:38:50
今までもっていたペアシェイプのダイヤモンドペンダントを無くしてしまったので、新しくブリリアントカットのダイヤを買おうと思っています。

@今までのダイヤはクラリティがSI−1でしたが、見て分かる黒い点がありました。一度見つけてしまうと、次からは見てすぐ分かる程度の物でした。VS2だと結構違うものなのでしょうか?

AJカラーだとそれ程悪くはないと思うのですが、あまりキラキラした感じは無かったです。もっと「ダイヤモンドだな」と感じる輝きが欲しいのですが、それを求めるには最低どの程度のカラーが良いですか?

B石が一番きれいに見える枠の形(爪の数)ってあるのでしょうか?

C持っていた物のカットの鑑定は記載が無かったので比べられないのですが、カットによって輝きの差は大きいですか?

D輝きを一番に考えると4Cでの優先順位はどうなりますか?(1,2万の価格差の場合)
@グレードというのは範囲規定ですから、同じSI1でもVS2に近い綺麗なものから、SI2に近いものまでいろいろです。
肉眼で見えるとすれば、SI2に近いものではないかと思います。
VS2では肉眼では見えることはありませんが、5倍程度に拡大すると簡単に内包物(インクルージョン)が見えるのが普通です。
当社のVS2は、ほとんどVS1と言っても良いほどの綺麗なものだけを取り扱っております。

Aカラーはあくまで「色」の基準で、キラキラ感とは関係ありません。
キラキラ感は、カットとクラリティに関係しています。
ラウンドブリリアントカットの3Ex H&CでVS2以上をお求め下さい。

B枠の形でダイヤモンドが綺麗に見えるかどうかの差はございません。
理論的には、爪があまり太くない物の方がよく輝きます。

Cラウンドブリリアントカット以外ではカット評価をしません。
ラウンドブリリアントカット以外の形は、あまり輝きません。

Dまず、クラリティグレードをVS2以上にすること。次にカットを3Ex H&Cにすること。その後、カラットの大きいものにすることです。カラーは関係ありません。

ダイヤの選び方についてはホームページに詳しく説明しておりますので、そちらをお読み下さい。
Q93. Tue, 22 Feb 2011 13:47:36
私は関節が太い為、指の付け根は指輪がジャストサイズ〜少し余裕があるくらいなのですが、外す時に関節に引っかかってしまいます。
指の力を抜くと若干外しやすくなるのでそうしてはいるのですが、外すときどうしても、引き抜く右手に力をかけて指輪枠をつかんで外そうとしてしまいます。
その度に、いつか指輪枠が、この外す時の力のせいで変形してしまうんじゃないか・・・とヒヤヒヤしてしまいます。
指輪を抜く程度の力では曲がったりはしないでしょうか?
指輪の抜き方には、ちょっとしたコツがあります。
手の甲側で爪から指元までを押すような感じで撫でてみて、逆に指元から爪まで撫でてみて下さい。
指元から爪にかけての方が関節の皺のところで抵抗があると思います。皺に引っかかって指輪が抜けにくいのです。
指輪を着けたまま、手のひら側から指輪を押してみて下さい。すると手の甲側と指輪に隙間ができますね。
手のひら側を上にして、指輪を押したまま指元から爪の方に移動させて下さい。
そうすると、案外スムーズに指輪が外れると思います。
指輪の抜き方は、引っ張るのではなく、押すのです。試してみて下さい。
Q92. Fri, 24 Dec 2010 10:08:28
購入した指輪の内側の刻印ですが、イニシャル"AtoB"と" Pt900 カラット数 業者マーク"が上下逆さまで刻印されています。
これだと手に持って見た時に片方の刻印がそれぞれ上下逆さまになってしまいます。
仰るとおり、指輪の真下から刻印を眺めると左右逆に彫ってありますが、これは将来のサイズ直しを考えてのことです。
サイズ直しをする場合は、指輪の一番下を切って直します。
そこでその部分に刻印が当たらないよう、そして材質、カラット数、当社マークとイニシャルがバランスよく並ぶように、センターストンを中心として両側に、それぞれセンターストン側から右に向けて彫ります。
そのため、片側から見ると、もう一方の側の文字は逆向きになりますが、これが伝統的な彫り方です。
ホームページにも説明してありますのでご覧下さい。
なお、イニシャルとカラット数などを同じ向きに彫った方がよろしければお申し出下さい。
刻印の実例: (左)カラット(0.804) プラチナ純度(Pt900) 当社印 (右)イニシャル(TtoE)
Q91. Fri, 26 Oct 2012 09:22:38
指輪の石は使っていると外れるのでしょうか?
石が外れる原因は大きく分けて3つあります。

1つ目は、石と爪との間に隙間があって、隙間に繊維などが引っかかり、爪が起きて石が外れてしまうことです。これは検品をしっかりすれば防げますが、念のため、お店の人にルーペで確認して貰うと良いでしょう。

2つ目は、指輪に物がぶつかったり、外部から何らかの力が加わり、指輪の、特に爪の部分が変形して石が落ちるということです。指輪を大切に使って頂ければ大丈夫です。

3つ目は、指輪のデザインによるもので、これが一番問題です。
指の断面は楕円形なのですが、指輪はまん丸に作ります。指輪を使用していると、目には見えない程度ですが指の形に変形していきます。
爪で石を止めるデザインの場合はまず問題はありませんが、枠本体で石を止めるデザインですと、枠とダイヤの間に隙間が出来ることがあり、極端な場合、石が外れることがあります。
このデザインの場合は、使った後に石を(人間の)爪で持って動かしてみて、石が動くようでしたら、すぐに買ったお店に修理を依頼して下さい。石止め直しをすれば、ほとんどの場合、それ以後は石が緩まなくなります。



























































 

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